#001, 京都はんなり暮し  京都人も知らない意外な話, きょうとはんなりぐらし

#002,孤鷹の天, こようのてん

第17回(2011年度) 中山義秀文学賞受賞

#003, 満つる月の如し  仏師・定朝, みつるつきのごとし ぶっしじょうちょう

第32回（2013年） 新田次郎文学賞受賞

#004, 日輪の賦, にちりんのふ

#005, ふたり女房   京都鷹ケ峰御薬園日録, ふたりにょうぼう きょうとたかがみねおやくえんにちろく

#006, 夢も定かに, ゆめもさだかに

#007, 関越えの夜   東海道浮世がたり, せきごえのよる

#008, 泣くな道真   大宰府の詩, なくなみちざね だざいふのうた

> 大宰府の詩 2

#009, 若冲, じゃくちゅう

江戸時代の画人・伊藤若冲

#010, 与楽の飯   東大寺造仏所炊屋私記, よらくのめし

#011, 師走の扶持   京都鷹ヶ峰御薬園日録, しわすのふち

#012, 秋萩の散る, あきはぎのちる

#013, 腐れ梅, くされうめ

平安時代を舞台にした長編小説

#014, 火定, かじょう

奈良時代を舞台にした長編小説

#015, 龍花記, りゅうかき

平安末期の南都焼討を舞台にした歴史小説

雑誌「小説 野生時代」(2017年10月号～ 2018年7月号）掲載に加筆

#016, 落花, らっか

初出：読売新聞夕刊 2017年2月3日～

#017, 月人壮士, つきひとおとこ

#018, 名残の花, なごりのはな

#019, 稚児桜  能楽ものがたり, ちござくら

能の演目を下敷きにした8編の時代小説集

雑誌「月刊なごみ」（淡交社刊）2017年7月～2019年6月号に「能楽ものがたり」として掲載されたものに加筆

#020, 駆け入りの寺, かけいりのてら

連作短編集

雑誌「オール読物」（文芸春秋）

#021, 星落ちて、なお, ほしおちてなお

第165回（2021年上期）直木賞受賞作品
明治から大正を駆け抜けた女絵師の一代記

#022, 輝山, きざん

江戸末期、石見銀山で働く人々を描く

#023, 漆花ひとつ, しっかひとつ

平安後期を描く短篇集

#024, 恋ふらむ鳥は, こふらむとりは

飛鳥時代の歌人、額田王のいきざま

#025, 吼えろ道真   大宰府の詩, ほえろみちざね

大宰府の詩2

< 大宰府の詩1

#026, 天神さんが晴れなら, てんじんさんがはれなら

エッセィ集

#027, 月ぞ流るる, つきぞながるる

#028, のち更に咲く, のちさらにさく

平安王朝ミステリー

#029, 赫夜, かぐよ

平安時代富士山の噴火をめぐって

#030, 孤城   春たり, こじょうはるたり

備中松山藩を舞台に、初の幕末小説

#031, しらゆきの果て, しらゆきのはて

歴史短編、5編

#032, 京都の歩き方 - 歴史小説家５０の視点, きょうとのあるきかた

～京都にはあらゆる時代の痕跡が

#033, 梧桐に眠る, あおぎりにねむる

#901, 大江戸猫三昧   時代小説傑作選, おおえどねこざんまい

#902, 犬道楽江戸草紙   時代小説傑作選, いぬどうらくえどぞうし

#903, 酔うて候   時代小説傑作選, ようてそうろう

#904, 戦国の教科書, せんごくのきょうかしょ

戦国時代をテーマにした書き下ろし短編集